茨城県常陸太田市に広がる里美牧場で、非日常の“高原ピクニック”を計画中のあなたへ。この記事では、雄大な自然の中で絶景を満喫するための準備から、快適に過ごすための秘訣までを徹底解説します。特に、高原特有の「風」が強い日でも安心してピクニックを楽しめるよう、具体的な防寒対策やピクニックシートの固定方法、温かい飲食物の工夫を詳しくご紹介。さらに、牧場ならではの体験活動や周辺の魅力的なスポット、アクセス情報まで、この1記事で最高の里美牧場ピクニックを実現するための全てが分かります。
1. 里美牧場とは 絶景が広がる高原のオアシス

1.1 茨城県常陸太田市に位置する里美牧場の魅力
茨城県の北部に位置する常陸太田市。その中でも、福島県との県境に近い里川町に、広大な敷地を誇る里美牧場はあります。約520ヘクタールもの敷地面積は関東地方でも有数の規模を誇り、訪れる人々をその雄大さで魅了します。 広々とした緑豊かな牧草地が広がり、遠くには阿武隈山系や那須連峰の美しい山並みを望むことができます。 秋から春にかけては、条件が整えば遠方に富士山を望むこともできる、まさに絶景のロケーションです。 また、牧場内には風力発電用の大きな風車が複数設置されており、その壮大な姿は里美牧場のシンボルとして親しまれています。
1.2 なぜ“高原ピクニック”気分が味わえるのか
里美牧場が「高原ピクニック」に最適な場所である理由は、その地理的特性にあります。標高700~800メートルという高地に位置しており、一年を通して清涼で爽やかな風が吹き抜けます。 この高台からは、さえぎるものが何もない開放感あふれる景色が広がり、まるで都会の喧騒から離れた別世界にいるかのような感覚を味わえます。 広大な敷地と澄んだ空気、そして雄大な自然が織りなす風景は、訪れる人に心身のリフレッシュと非日常の体験をもたらします。都会ではなかなか味わえない、広々とした空間でのびのびと過ごす時間は、まさに理想の高原ピクニックを演出してくれるでしょう。
2. 里美牧場で楽しむピクニックの準備と持ち物

2.1 おすすめのピクニック場所と見どころ
里美牧場は、広大な敷地の中にピクニックに最適な場所が点在しています。開放感あふれる高原の景色を存分に味わいながら、お好みの場所で食事や休憩を楽しみましょう。
特に人気なのは、牧場全体を見渡せる小高い丘の上です。ここからは、四季折々の美しい自然と、のどかに草を食む動物たちの姿を同時に楽しむことができ、最高のロケーションでのピクニックが叶います。子供連れのご家族には、動物との触れ合い広場近くの芝生エリアもおすすめです。動物たちの鳴き声を聞きながら、開放的な空間で食事を楽しんだり、子供たちが走り回ったりするのに最適です。木陰で涼しく過ごしたい場合は、木々が立ち並ぶ林間エリアも良いでしょう。
| ピクニック場所 | 見どころ・特徴 |
|---|---|
| 小高い丘の上 | 牧場全体を見渡す絶景、遠くの山々、動物たちの姿を眺めながらの食事 |
| 動物触れ合い広場近くの芝生エリア | 動物たちの声を聞きながら、子供が遊びやすい平坦な場所、家族連れに最適 |
| 林間エリア | 木陰で涼しく、静かに過ごしたい方に最適、自然の中でリラックス |
2.2 快適な里美牧場ピクニックのための必需品
里美牧場でのピクニックを快適に、そして安全に楽しむためには、事前の準備が非常に重要です。特に高原という環境を考慮し、日差し対策や急な気温の変化に対応できる持ち物を準備しましょう。以下のリストを参考に、忘れ物がないか確認してください。
| カテゴリ | 持ち物 | ポイント |
|---|---|---|
| 食事関連 | お弁当、飲み物、おやつ、カトラリー、ウェットティッシュ | 保冷剤や保冷バッグを忘れずに。高原は日差しが強く、食べ物が傷みやすい場合があります。 |
| 座る・敷くもの | レジャーシート、クッション、小型チェア | 厚手のレジャーシートは地面の冷えや湿気対策にもなります。風で飛ばされない工夫も検討しましょう。 |
| 日差し・風対策 | 帽子、サングラス、日焼け止め、羽織るもの(薄手のジャケットなど) | 高原は日差しが強く、標高があるため風も吹きやすいです。体温調節できる服装が大切です。 |
| 衛生用品 | ティッシュ、除菌スプレー、絆創膏などの簡単な救急用品 | 食事の前後に手を清潔に保ち、万が一の擦り傷などにも備えましょう。 |
| ゴミ対策 | ゴミ袋(複数枚) | 里美牧場ではゴミは必ず持ち帰り、自然環境保護にご協力ください。 |
| その他 | カメラ、双眼鏡、遊び道具(ボール、フリスビーなど) | 里美牧場の絶景や動物たちの姿を写真に収めたり、広大な敷地で体を動かして楽しむのも良いでしょう。 |
3. 風が強い日の里美牧場ピクニック対策

里美牧場は標高が高く、見晴らしが良い高原に位置するため、天候によっては風が強く吹くことがあります。特に春先や秋口、冬場はもちろんのこと、夏でも日によっては肌寒く感じることも。せっかくのピクニックを快適に過ごすためにも、風対策と防寒対策は万全にしておきましょう。
3.1 高原の風から身を守る防寒対策のポイント
高原の風は体感温度を大きく下げるため、しっかりと防寒対策をすることが重要です。重ね着を基本とし、体温調節しやすい服装を心がけましょう。
- アウターは防風・防水性のあるものを:風を通さない素材のジャケットやウィンドブレーカーは必須です。急な天候変化に備え、防水性も兼ね備えていると安心です。
- 重ね着で体温調節:フリースや薄手のダウンジャケットなど、脱ぎ着しやすい中間着を用意しましょう。汗をかいてもすぐに乾く速乾性素材のインナーもおすすめです。
- 首元・手足の防寒を忘れずに:首元や手首、足首は体温が奪われやすい場所です。マフラーやネックウォーマー、手袋、厚手の靴下などでしっかり保護しましょう。ニット帽や耳当てもあるとさらに快適です。
- 使い捨てカイロの活用:貼るタイプと貼らないタイプのカイロを複数持っていくと、寒さを感じたときにすぐに温まることができます。
3.2 ピクニックシートやレジャーシートの選び方と固定方法
風の強い日には、ピクニックシートやレジャーシートが飛ばされてしまうことがあります。シート選びと固定方法に工夫を凝らすことで、快適なピクニック空間を確保できます。
ここでは、風対策に優れたシートの選び方と固定方法をご紹介します。
| 項目 | 風が強い日のおすすめ | ポイント |
|---|---|---|
| シートの種類 | 厚手で裏面が滑り止め加工されているもの、またはグランドシートとブランケットの組み合わせ | 薄手のシートは風に煽られやすいため、ある程度の重さや厚みがあるものを選びましょう。グランドシートは地面からの冷気や湿気を遮断し、その上にブランケットを敷くことで快適性が増します。 |
| 素材 | 丈夫なポリエステル、PVC(ポリ塩化ビニル)加工など | 破れにくく、防水・防湿性に優れた素材が適しています。 |
| サイズ | 利用人数より一回り大きいサイズ | 荷物を置くスペースも考慮し、ゆとりを持ったサイズを選ぶと、荷物の重さでシートの端を押さえることもできます。 |
| 固定方法 | ペグ(固定用ピン)や重石(石、荷物) | シートの四隅をペグで地面にしっかり固定するのが最も確実です。ペグが使えない場所では、飲み物のクーラーボックスや重いリュックサック、現地で調達できる大きめの石などを利用してシートの端を押さえましょう。 |
| その他 | クリップや洗濯バサミ | ブランケットとグランドシートを重ねて使う場合、クリップなどで複数箇所を留めておくと、風でブランケットがずれるのを防げます。 |
3.3 温かい飲み物や食べ物の工夫
肌寒い高原でのピクニックでは、温かい飲み物や食べ物が心と体を温めてくれます。準備の段階で少し工夫を凝らすだけで、満足度が格段に向上します。
- 高性能な魔法瓶(ステンレスボトル)の活用:温かいコーヒー、紅茶、スープ、お味噌汁などを入れて持参しましょう。長時間保温できるタイプを選ぶのがポイントです。
- インスタント食品の活用:お湯を注ぐだけで完成するカップスープやフリーズドライのお味噌汁、インスタントコーヒーなどは、手軽に温かいものが楽しめるため非常に便利です。
- 温かい食べ物の持ち運び:保温ジャー付きのお弁当箱や、保温機能のあるフードコンテナに温かいご飯やおかず、シチューなどを入れて持っていくと、冷めにくく美味しくいただけます。
- 手軽に温められる調理器具:携帯用のガスバーナーと小型の鍋を持参すれば、現地で簡単にお湯を沸かしたり、レトルト食品を温めたりすることが可能です。ただし、火気の使用が許可されている場所であることを必ず確認し、風に注意して安全に使用しましょう。
- 風で飛びにくい工夫:サンドイッチやおにぎりなど、個包装されていて片手で食べやすいものがおすすめです。汁気の多いものや、風で散らばりやすい葉物野菜などは避けるか、工夫して持参しましょう。
4. 里美牧場ピクニックと合わせて楽しみたい施設

里美牧場での高原ピクニックを一層充実させるために、牧場敷地内や周辺には魅力的な施設が点在しています。自然を満喫するだけでなく、体験活動や地元ならではの魅力に触れることで、思い出深い一日を過ごせるでしょう。
4.1 牧場ならではの体験活動
里美牧場周辺では、豊かな自然を活かした様々な体験活動が提供されています。ピクニックと合わせて、普段できない体験に挑戦してみるのもおすすめです。
4.1.1 プラトーさとみでの体験
里美牧場内に位置する「プラトーさとみ」は、宿泊施設を備えた複合施設です。こちらでは、大自然の中でのアクティビティを楽しむことができます。特に、澄み切った夜空の下での天体観測は、高原ならではの特別な体験となるでしょう。
| 施設名 | 主な提供内容 | 備考 |
|---|---|---|
| プラトーさとみ | 宿泊(本館・キャビン)、バーベキューハウス、オートキャンプ場、天文台「アストロさとみ」 | 天文台の利用は事前予約が必要です。敷地内には風力発電用の風車が立ち並び、壮大な景観を形成しています。 |
4.1.2 里美ふれあい館での体験
里美地区にある「里美ふれあい館」では、地元の食材を活かした食の体験やものづくり体験が人気です。家族や友人と一緒に、思い出に残る共同作業を楽しめます。
| 体験内容 | 特徴 |
|---|---|
| そば打ち体験 | 地元産のそば粉を使用し、本格的なそば作りを体験できます。 |
| 石窯ピザ焼き体験 | 石窯で焼く本格ピザは、その場で焼きたてを味わえるのが魅力です。 |
| その他 | うどん打ち体験、農業体験、木工体験教室など、季節や時期によって様々なプログラムが用意されています。 |
4.2 周辺のおすすめスポット
里美牧場でのピクニックの前後には、周辺の魅力的なスポットにも立ち寄ってみましょう。地元の特産品や癒しの温泉で、旅の疲れを癒やすことができます。
4.2.1 道の駅さとみ
里美牧場に隣接する「道の駅さとみ」は、地元の新鮮な野菜や特産品が豊富に揃う施設です。特に、里美牧場の飲むヨーグルトやジェラートは、長年愛される人気商品としておすすめです。
また、自家製うどんやそばが楽しめるレストランも併設されており、食事処としても利用できます。秋には「里美かかし祭り」も開催され、地域独特の賑わいを感じられます。
4.2.2 ぬく森の湯
里美地区には、肌に優しい泉質で知られる温泉施設「ぬく森の湯」があります。pH10.1という全国トップレベルのアルカリ度を誇り、美肌効果も期待できる名湯として評判です。
高原での活動で疲れた体を、温かい温泉でゆっくりと癒やすことで、リフレッシュして帰路につくことができるでしょう。
5. 里美牧場へのアクセスと施設情報

茨城県常陸太田市に広がる里美牧場は、豊かな自然の中でピクニックを楽しむことができる魅力的なスポットです。ここでは、牧場の中心施設であるプラトーさとみを拠点としたアクセス方法と、利用できる施設について詳しくご紹介します。
5.1 車でのアクセス方法と駐車場
里美牧場へのアクセスは、車での来場が最も便利です。主要な高速道路インターチェンジからの所要時間は以下の通りです。
| 高速道路IC | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 常磐自動車道 高萩IC | 約40分 |
| 常磐自動車道 日立中央IC | 約55分 |
| 常磐自動車道 那珂IC | 約65分 |
カーナビゲーションシステムをご利用の際は、目的地を「プラトーさとみ」または住所「茨城県常陸太田市里川町863-35」と設定することをおすすめします。
牧場内には無料駐車場が完備されており、普通車約80台が収容可能です。敷地内には第1、第2、第3と複数の駐車場が点在しているため、目的の施設に合わせて利用すると良いでしょう。
5.2 トイレや休憩所の利用について
里美牧場の主要施設であるプラトーさとみには、訪問者が快適に過ごせるよう様々な設備が整っています。
トイレは、プラトーさとみ本館内に清潔なものが完備されています。また、オートキャンプ場をご利用の方のために、温水洗浄便座付きのトイレも用意されており、安心して利用できます。
休憩所としては、プラトーさとみ本館内にあるレストラン「山ぼうし」が食事だけでなく休憩にも利用可能です。その他、宿泊棟やキャビン、バーベキューハウスなど、牧場内には様々な施設が点在しており、それぞれの場所でゆっくりと休憩を取ることができます。高原の爽やかな風を感じながら、屋外のベンチなどで景色を眺めるのもおすすめです。
このほか、プラトーさとみには、お土産や軽食を購入できる売店や、本館内には浴場があり、オートキャンプ場利用者も事前予約をすれば利用可能です。夜間には天文台「アストロさとみ」で美しい星空を観測することもできますが、こちらは事前の予約が必要となります。
6. まとめ
茨城県常陸太田市に位置する里美牧場は、広大な自然の中で“高原ピクニック”気分を満喫できる魅力的なスポットです。絶景を眺めながらの食事は格別ですが、特に風が強い日には事前の防寒対策が快適な一日を左右します。温かい服装や飲み物、シートの固定など、本記事でご紹介したポイントを押さえることで、どんな日でも安心してピクニックを楽しめるでしょう。牧場ならではの体験や周辺施設も合わせて訪れ、里美牧場で心に残る素晴らしい思い出を作ってください。

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