茨城県最強のパワースポットとして知られる御岩神社。この記事では、最大の見どころである樹齢500年の「三本杉」の場所や天狗伝説、パワーを感じる鑑賞ポイントを徹底解説します。さらに、三本杉と合わせて巡りたい他の見どころを網羅したモデルコースから、静かに参拝するためのマナー、アクセス情報まで詳しくご紹介。この記事を読めば、御岩神社の魅力を余すことなく満喫するための準備がすべて整います。
1. はじめに 茨城県最強のパワスポット御岩神社へ

茨城県日立市の山間に、訪れる者の心を洗い、新たな活力を与えてくれる神聖な場所があります。それが、常陸国最古の霊山ともいわれる御岩山全体を御神域とする「御岩神社」です。 古くは日本最古級の書物「常陸国風土記」にその名が記され、縄文時代の祭祀遺跡も発掘されるなど、太古から続く信仰の聖地として知られています。
この神社の最大の特徴は、一つの神社になんと188柱もの神々が祀られていることで、その計り知れないご神徳から「茨城県最強のパワースポット」として多くの参拝者が後を絶ちません。 かつて、宇宙飛行士が宇宙から地球を眺めた際に「一か所だけものすごく光って見える場所があった」と語り、その場所が御岩神社だったという逸話も残るほど、神秘的なエネルギーに満ち溢れているのです。
この記事では、そんな御岩神社の象徴であり、最大の見どころである樹齢500年の御神木「三本杉」の魅力に迫ります。 「森の巨人たち百選」にも選ばれた巨木の言い伝えやご利益、パワーを最大限に感じるための鑑賞ポイントを詳しく解説。 さらに、三本杉だけでなく、風格ある楼門や厳かな雰囲気の斎神社、山頂からの絶景が待つ「かびれ神宮」への登拝コースまで、御岩神社の見どころを余すところなくご紹介します。
神聖な場所だからこそ知っておきたい参拝マナーや、車や公共交通機関でのアクセス情報も網羅しています。 この記事を最後まで読めば、御岩神社の静寂の中で心ゆくまでそのパワーを感じ、忘れられない体験をするための準備がすべて整うでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県日立市入四間町752 |
| 御祭神 | 国之常立神、大国主神、伊邪那岐尊、伊邪那美尊 ほか計188柱 |
| 創建 | 不詳(「常陸国風土記」に記述あり) |
| 特徴 | 御岩山全体が神域、神仏習合の歴史を色濃く残す、国内有数のパワースポット |
2. 御岩神社の最大の見どころ 樹齢500年の三本杉

茨城県最強との呼び声も高いパワースポット、御岩神社。その中でも、訪れる人々に最も強い印象を与え、神社の象徴ともなっているのが御神木「三本杉」です。鳥居をくぐり、清らかな空気の参道を進むと、その圧倒的な存在感を放つ巨木が姿を現します。推定樹齢500年を超えるこの三本杉は、まさしく御岩神社の歴史と霊力の象徴であり、この木に会うために神社を訪れる人も少なくありません。 その神秘的な姿は、見る者の心に深い感動と安らぎを与えてくれます。
2.1 森の巨人たち百選にも選ばれた三本杉の場所
三本杉は、御岩神社の境内、楼門の手前右側にそびえ立っています。 参道を進んでいくと自然に目に飛び込んでくるため、見逃すことはないでしょう。この杉は、林野庁が選定する「森の巨人たち百選」に茨城県で唯一選ばれた名木でもあります。 地上約3メートルの高さから、まるで意思を持つかのように三本の幹に分かれ、それぞれが天に向かって真っすぐに伸びている姿は圧巻です。 この特異な形状が、一本の木なのか三本が癒着したものなのかは、はっきりとわかっていません。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推定樹齢 | 500年以上 |
| 樹高 | 約40~50メートル |
| 幹周り | 約8.4メートル |
| 指定 | 茨城県指定天然記念物、森の巨人たち百選 |
2.2 天狗伝説が残る三本杉の言い伝えとご利益
この三本杉は、その昔、三又に分かれた部分に天狗が棲んでいたという伝説が残っており、「天狗杉」との異名も持ちます。 訪れる人々を脅かしたり、いたずらをしたりしたと伝えられており、その神秘的な雰囲気から人々に畏怖の念を抱かせてきました。 また、神聖な木であるため、枝や葉を持ち帰って燃やすと心の病に見舞われるという言い伝えもあったほどです。
長い年月を生き抜いてきたその力強い生命力から、健康長寿や病気平癒、心願成就など、あらゆる面でのご利益が期待できるとされています。三本杉が放つ清浄なエネルギーに触れることで、心身が浄化され、明日への活力が湧いてくると言われています。 実際に訪れた多くの人々が、その不思議な力強さを感じ取っています。
2.3 三本杉のパワーを感じるおすすめの鑑賞ポイント
三本杉の持つ強大なエネルギーをより深く体感するために、いくつかのおすすめの鑑賞ポイントがあります。ただ眺めるだけでなく、五感でその存在を感じてみてください。
根本から天を見上げる
まずは木のすぐそばまで寄り、その根元から遥か上空へと伸びる幹を見上げてみましょう。カメラのフレームに収まりきらないほどの高さと、空を覆う枝葉の広がりに、自然の偉大さと500年という時間の重みを実感できます。 まるで大地から天へエネルギーが駆け上っていくような、力強い気の流れを感じられるはずです。
少し離れて全体の姿を眺める
次に、参道から少し引いた位置に立ち、三本杉の全体の姿を眺めてみてください。周囲の木々と比較することで、その幹の太さや高さ、そして三本に分かれた独特の樹形がより際立ちます。森の静寂の中で、ひときょう際立つその神々しい姿は、まさに森の主と呼ぶにふさわしい風格です。
静かに気を感じる
御神木にむやみに触れることは控えましょう。 柵の外からでも、静かに目を閉じて木に意識を向けるだけで、その温かくも力強いエネルギーを感じることができます。深呼吸をしながら、三本杉が放つ清らかな気を体いっぱいに取り込むイメージで佇んでみてください。日々の喧騒で疲れた心と体が、ゆっくりと癒されていくのを感じられるでしょう。
3. 三本杉だけじゃない 御岩神社の見どころを巡るモデルコース

御岩神社の魅力は、パワースポットとして名高い三本杉だけに留まりません。古代より続く山岳信仰の聖地である境内には、歴史と自然が織りなす神聖な見どころが数多く点在しています。ここでは、参拝者が御岩神社の神域を余すところなく体感できるよう、楼門から御岩山山頂のかびれ神宮までを巡るおすすめのモデルコースをご紹介します。所要時間は、山頂まで登拝する場合、往復で約2時間から3時間ほど見ておくと良いでしょう。
3.1 風格ある楼門と金剛力士像
駐車場の目の前にそびえ立つのが、御岩神社の入り口である「楼門(ろうもん)」です。江戸時代に水戸藩によって建立されたと伝えられる三間一戸の入母屋造で、その重厚な佇まいは訪れる者を神域へと厳かにいざないます。楼門の左右には、邪悪なものが境内に入るのを防ぐ金剛力士像(仁王像)が安置されています。向かって右側が口を開いた「阿形(あぎょう)」、左側が口を閉じた「吽形(うんぎょう)」です。長い年月を経て黒ずんだ木像の迫力ある姿は、これから始まる神聖な空間への期待感を高めてくれるでしょう。
3.2 厳かな雰囲気の斎神社と回向殿
楼門をくぐり、清らかな空気に満ちた参道を進むと、まず見えてくるのが「斎神社(さいじんじゃ)」と「回向殿(えこうでん)」です。斎神社は御岩神社の拝殿の役割も担っており、多くの参拝者がここで手を合わせます。その荘厳な雰囲気の中で、日々の感謝を伝え、心静かに祈りを捧げましょう。
斎神社の隣に建つ回向殿は、神仏習合の時代の名残を色濃く残す貴重な建物です。かつては大日如来像が祀られていましたが、現在は祈祷殿として使用されています。この二つの建物が並び立つ姿は、御岩神社が古くから多様な信仰を受け入れてきた懐の深さを示しています。
| 御祭神 | 主なご利益 |
|---|---|
| 国之常立神(くにのとこたちのかみ) | 国土安泰、開運招福 |
| 大国主命(おおくにぬしのみこと) | 縁結び、商売繁盛、病気平癒 |
| 伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ) | 延命長寿、厄除け |
| 伊邪那美大神(いざなみのおおかみ) | 安産祈願、家内安全 |
3.3 御岩山登拝の入り口 薩都神社中宮
斎神社の奥、三本杉を過ぎてさらに進むと、御岩山への登拝口となる「薩都神社中宮(さとじんじゃちゅうぐう)」に至ります。ここから先は、より神聖な山岳信仰の領域へと足を踏み入れることになります。御祭神である立速日男命(たちはやひをのみこと)は、常陸国(現在の茨城県)の国魂の神とされています。本格的な登拝の前に、必ずここで道中の安全を祈願しましょう。足元は山道となるため、歩きやすい靴の準備が不可欠です。山の清浄な空気を深く吸い込み、心身を整えてから山頂を目指してください。
3.3.1 山頂からの絶景 かびれ神宮
薩都神社中宮から約40分ほど山道を登ると、標高530メートルの御岩山山頂に到着します。山頂には御岩神社の奥宮である「かびれ神宮」が鎮座しており、天照大神(あまてらすおおみかみ)などが祀られています。かつて宇宙飛行士が宇宙から地球を眺めた際に、この場所から強い光の柱が見えたという逸話が残る、まさに天と地を繋ぐ神聖な場所です。山頂の岩場からは、日立市街地や太平洋を一望できる息をのむような絶景が広がります。苦労して登った達成感とともに、壮大な景色と神聖な空気を全身で感じることができる、御岩神社参拝のクライマックスと言えるでしょう。
4. 静寂を歩くために知っておきたい御岩神社の参拝マナー

御岩神社は、古来より神々が鎮まる聖地として信仰を集めてきました。その神聖な空気を肌で感じるためにも、参拝者一人ひとりが敬意を払い、適切なマナーを心掛けることが大切です。ここでは、静寂に包まれた境内を心穏やかに歩くための、基本的な参拝マナーについて詳しく解説します。
4.1 参拝にふさわしい服装と持ち物
神様にご挨拶するという気持ちを大切に、清潔感のある服装を心掛けましょう。特に御岩山への登拝を予定している場合は、安全のためにも動きやすい服装と靴が必須です。
| 種類 | 推奨される服装 | 避けた方がよい服装 |
|---|---|---|
| トップス | 体温調節しやすい上着、襟付きのシャツなど | タンクトップ、キャミソールなど過度に露出の多い服 |
| ボトムス | ロングスカート、長ズボン(チノパンやジーンズなど) | ショートパンツ、ミニスカートなど |
| 靴 | スニーカーやトレッキングシューズなど歩きやすい靴 | ヒール、サンダル、クロックスなど |
また、持ち物も事前に準備しておくと、当日の参拝がよりスムーズになります。特に山道を歩く場合は、季節に応じた準備を怠らないようにしましょう。
| 分類 | 具体的な持ち物 | ポイント |
|---|---|---|
| 基本の持ち物 | お賽銭、御朱印帳、ハンカチ | お賽銭は、スムーズに出せるよう小銭を用意しておくと良いでしょう。 |
| 登拝する場合 | 飲み物、タオル、虫除けスプレー(特に夏場)、雨具 | 山の天気は変わりやすいため、折り畳み傘やレインウェアがあると安心です。 |
4.2 鳥居のくぐり方と手水舎での作法
神社の入り口である鳥居から、参拝の作法は始まります。一つひとつの所作に心を込めることで、より一層神聖な気持ちで参拝に臨むことができます。
4.2.1 鳥居と参道の歩き方
鳥居は、神様が住む神域と私たちの世界を分ける境界です。鳥居をくぐる前には、軽く立ち止まって一礼してから境内に入りましょう。また、参道の中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様の通り道とされています。参道を歩く際は中央を避け、左右どちらかの端を歩くのが敬意の表れとされています。帰る際も、鳥居をくぐった後に社殿の方へ向き直り、一礼することを忘れないようにしましょう。
4.2.2 手水舎での心身の清め方
手水舎(てみずや)は、参拝の前に心と身体の穢れを清めるための場所です。正しい作法を覚えて、清らかな気持ちで神前へ進みましょう。この一連の動作は、最初に汲んだ一杯の水で行うのが美しい作法とされています。
- まず、右手で柄杓(ひしゃく)を取り、水をたっぷりと汲みます。
- 汲んだ水で、左手を洗い清めます。
- 次に、柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗い清めます。
- 再び柄杓を右手に持ち替え、左の手のひらに水を受け、その水で口をすすぎます。柄杓に直接口をつけないように注意してください。
- 口をすすぎ終えたら、もう一度左手を洗い清めます。
- 最後に、柄杓を縦に持ち、残った水で柄杓の柄(え)を洗い流してから、元の場所へ静かに戻します。
5. 御岩神社へのアクセスと駐車場情報

茨城県日立市に鎮座する御岩神社は、古代からの信仰を今に伝える神聖な場所です。森厳な雰囲気に包まれた境内、そして御神木の三本杉のパワーを感じるために、多くの方が訪れます。ここでは、御岩神社へのアクセス方法と駐車場について、車と公共交通機関に分けて詳しく解説します。
5.1 車でのアクセス方法と駐車場の詳細
御岩神社へは、常磐自動車道を利用するのが便利です。最寄りのインターチェンジは日立中央ICで、そこから一般道を通って約10分から15分ほどで到着します。 都心方面からでも約1時間30分と、日帰りで訪れるにも適した距離にあります。
神社周辺には、参拝者用に複数の無料駐車場が完備されています。 特に休日は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って出発することをおすすめします。駐車場は第1から第4まであり、繁忙期には臨時駐車場も開設されることがあります。
| 駐車場名 | 収容台数(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| 第1駐車場 | 約15台 | 社務所に最も近く便利ですが、すぐに満車になる傾向があります。 |
| 第2駐車場 | 約35台 | 県道36号線沿いにあり、神社入口まで徒歩1~2分です。 バスはこちらを利用します。 |
| 第3駐車場 | 約25台 | 第2駐車場の近くに位置しています。 |
| 第4駐車場 | 約100台以上 | 最も広い駐車場で、混雑時でも比較的停めやすいです。 |
駐車場はすべて無料で利用できますが、第1駐車場は開門時間が午前8時から午後6時まで(令和7年4月1日から)と定められているためご注意ください。 週末や連休などは特に混雑し、遠い駐車場から歩くことになる場合もあるため、歩きやすい靴で訪れると良いでしょう。
5.2 公共交通機関を利用したアクセス方法
電車とバスを乗り継いで御岩神社へ向かうことも可能です。最寄り駅はJR常磐線の日立駅です。
日立駅に到着したら、中央口の1番バスのりばから茨城交通バス「60番・東河内方面行き」に乗車します。 「御岩神社前」バス停で下車すると、そこから神社までは徒歩約1分です。 電車とバスを組み合わせることで、運転の心配なく参拝に集中できます。
| 交通機関 | 区間 | 所要時間(目安) | 料金(目安) |
|---|---|---|---|
| バス | JR日立駅中央口 → 御岩神社前 | 約30分~35分 | 610円 |
| タクシー | JR日立駅 → 御岩神社 | 約20分 | – |
ただし、バスの運行本数は1日に数本と非常に少ないため、事前に必ず時刻表を確認し、計画的に行動することが重要です。 帰りのバスの時間も考慮に入れて、余裕を持った参拝スケジュールを立てましょう。時間に制約がある場合や、複数人で訪れる場合は、日立駅からタクシーを利用するのも一つの選択肢です。
6. 旅の記念に 御岩神社の御朱印とお守り

御岩神社での厳かな参拝を終えたら、その証として、そして日々の暮らしの拠り所として、御朱-印やお守りを授与していただくのはいかがでしょうか。古来からの信仰が息づく御岩神社には、その歴史とご神徳を感じられる授与品が揃っています。ここでは、旅の記念やお土産にも最適な御朱-印とお守りの詳細をご紹介します。
6.1 御岩神社の御朱印|種類と受付時間
御岩神社の御朱印は、神仏習合の歴史を感じさせる独特の魅力があります。参拝の証として、ぜひいただいておきたいものです。
6.1.1 通常いただける御朱印
御岩神社では、主に2種類の御朱印をいただくことができます。ひとつは「御岩神社」、もうひとつは御岩山の山頂近くに鎮座する奥宮「賀毗禮神宮(かびれじんぐう)」のものです。 どちらも力強く、品格のある書体が特徴です。賀毗禮神宮の御朱印は、山頂まで登拝した方のみがいただける特別なものとなっていますので、体力に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。 また、土日祝日限定で、この2社の御朱印を合わせた見開き御朱印も頒布されています。
6.1.2 期間限定の特別御朱印
御岩神社では、季節の祭事や特定の期間に合わせて、特別なデザインの限定御朱印が頒布されることがあります。 例えば、春と秋に斎行される「回向祭」では、かつて御本尊として祀られていた大日如来坐像の特別御朱印が頒布されます。 このような限定御朱印は、書き置き(別紙でのお渡し)での頒布となることが多いです。 最新の情報は公式サイトで確認してから訪れることをおすすめします。
6.1.3 御朱印をいただける場所と時間
御朱印は、大鳥居の手前にある社務所でいただくことができます。 参拝を済ませてから社務所へ向かいましょう。受付時間や初穂料は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 受付場所 | 社務所・授与所 |
| 受付時間 | 午前9時~午後5時 |
| 初穂料 | 各300円~(種類により異なります) |
6.2 願いを込めて|御岩神社のお守り
御岩神社には、188柱もの神々が祀られていることから、あらゆる願い事にご利益があるとされています。 そのご神徳を込めたお守りは、心強い心の支えとなるでしょう。
6.2.1 定番から珍しいものまで 多彩なお守り
御岩神社のお守りは種類が豊富で、心身健全、厄除け、開運招福といった定番のものから、特徴的なものまで様々です。中でも人気が高いのが、水晶をご自身で袋に納めて完成させる「大日如来御守」です。 これは神仏習合の名残を色濃く残す御岩神社ならではのお守りで、宇宙そのものを表す大日如来の広大なご利益がいただけると言われています。 その他にも、悪い縁を断ち切り良縁を結ぶとされる「運気上昇守」も人気があります。
6.2.2 オリジナルの御朱印帳
これから御朱印集めを始める方や、新しい御朱印帳を探している方には、御岩神社のオリジナル御朱印帳がおすすめです。デザインは複数あり、斎神社の回向殿にある天井画の雲龍図をモチーフにしたものや、巫女さんがデザインされた可愛らしいものなど、魅力的なものが揃っています。 旅の思い出とともに、御朱印を納めていくのも素敵な記念になるでしょう。
7. まとめ
茨城県最強のパワースポットと名高い御岩神社。その最大の見どころは、森の巨人たち百選にも選ばれた樹齢500年の三本杉です。天狗伝説が残り、見る者を圧倒する迫力があります。しかし、御岩神社の魅力はそれだけではありません。風格ある楼門から山頂のかびれ神宮まで、神聖な見どころが点在します。正しい参拝マナーを心得て静寂の中を歩くことで、心身ともに清められる特別な体験ができるでしょう。この記事を参考に、ぜひ足を運んでみてください。


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